学校の宿題で時間がない!受験勉強を効果的に短時間でする方法!

ハウトゥ

ほとんど、すべての人が経験する受験

受験勉強したいのに、学校の宿題が多くて、
受験勉強の時間が、十分に取れないという
経験はありませんか?

私も、学校の宿題が多くて、
受験勉強に十分な時間を回せずに
とても大変でした。

学校から帰ると、午後6時
夕食やお風呂の時間があるので、
宿題に取り掛かれるのは、午後7時半

そこから宿題を必死にこなしても
夜の10時半以降にはなってしまいます。

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そして、本格的な受験勉強!!
本当に時間が足りませんでした。

そんな時に、とっても効果的な
勉強法を見つけたんです!

そこで今回は、私が受験生の時に実践した
時間がなくても、効果をあげる勉強法を
こっそり貴方に教えちゃいます。


効果的な勉強法とは?

受験生の中には、長く勉強をすれば、
成績があがると、考えている人がいます。

それは大きな間違いです。

勉強は量より質が、
とても大事になってきます。

つまり、勉強の質をあげれば、
短時間でも効果的な勉強ができるのです。

では、勉強の質をあげる方法には、
どのようなものがあるでしょうか?

勉強の質をあげる方法

以下の五つの方法を紹介します。

  • 休憩をしっかりとる
  • 睡眠をしっかりとる
  • 複数の科目を勉強する
  • 復習を何度も繰り返す
  • 音読をする

それでは、詳しく話していきますね。

休憩をしっかりとる

時間がないから、休憩をとらずに、
勉強しようと、するかもしれません。

しかし、休まずに勉強すると、
体と脳がつかれてきます。

すると集中力が落ち、
勉強が、はかどらなくなります。

これでは、勉強の質が落ち、
いくら勉強しても、効果はあがりません。

60分から90分に一回は、
休憩をとるように、しましょう。

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睡眠をしっかりとる

勉強時間を、確保するために、
睡眠時間を削って、
勉強しようとします。

しかし、睡眠不足になれば、
昼間に眠くなり、集中できなくなります。

また、記憶は睡眠中定着します。

睡眠を、十分にとらなければ、
せっかく、勉強をしても、
記憶が定着せずに忘れやすくなります。

これでは、効率があがらず、
成績は、下がってしまいます。

睡眠を確保することで、
勉強の質が、あがるのです。

7時間は睡眠をとるようにしましょう!

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複数の科目を勉強する

人間の集中力は、長く続きません。

今日は、ある科目を勉強しようと決めて、
同じ科目ばかり勉強していると、
飽きが出てきて、集中できなくなってきます。

そこで、複数の科目の勉強を、
おすすめします。

たとえば、
数学を、2時間勉強するのではなく
数学と社会を、1時間ずつ、という感じです。

このようにすれば、
脳がリフレッシュされ、
集中が持続できます。

効率がとてもよくなります。

復習を何度も繰り返す

人の記憶には、
短期記憶長期記憶があります。

短期記憶というのは、
一次的な記憶の貯蔵庫みたいなものです。
すぐに記憶した内容を、忘れてしまいます。

長期記憶というのは、
ほぼ永続的な、記憶の貯蔵庫みたいなものです。

一度、長期記憶に入れば、
記憶した内容を、忘れることは、
ほとんどありません。

短期記憶の中で、
必要とされる記憶内容は、
長期記憶に移動します。

つまり、長期記憶に、勉強した内容を、
入れればいいというわけです。

短時間でも、勉強の効果をあげるには、
復習を何度もすることが大切です。

たとえば、複数の問題集や参考書に、
手を出すのではなく、
一つの問題集や参考書を繰り返すほうが、
効率よく定着します。

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音読をする

脳は刺激が多いほど、
活性化すると言われています。

ただ単に教材を読むだけでは、
視覚の刺激しかありません。

一方、音読をすれば視覚聴覚口を動かす刺激があります。
前者より刺激が多く、脳が活性化して、
勉強した内容が、記憶されやすいのです。

つまり、音読は、とても効果的な勉強法なのです。

まとめ

今回は、五つの方法を紹介しました。

私は、これらの方法で朝に2時間、勉強を続けた結果、
成績があがって、志望校に合格しました。

これらを取り入れながら、
効率よく勉強して、
受験を乗り切ってください。

最後に、注意することが一つ。

ブツブツ、ブツブツ音読していると
家族に頭がおかしくなったと
心配されるかもしれません。

家族に音読の勉強法を
説明したほうがいいかもしれません。

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