肺活量を上げよう!鍛え方はペットボトルでお手軽に

知りたい事

小さい頃は、あまり気にしない方も
多い、健康のパロメーターに肺活量
あります。

色々と生活に根深い肺活量ですが、気にする
人は、とことん気にしますよね?

私の知人がその1人です。

「最近、趣味でトランペットを始めて
みたんだけど、息が苦しくって」

そのこと、息苦しさは自分の弱い肺活量に
問題が、あるのではないか?

と、考え、なにか、手軽な方法で
この肺活量を鍛えられないか?というのが
相談事のようです。

肺活量は健康にも大きく影響を与え、生活を
支えていると、言われていますので、私も
興味があります。

今回は、肺活量を鍛えよう!身近にある
あれを使った肺活量の鍛え方
をご紹介
していきたいと思います。

肺活量ってそんなに重要?

肺活量というのは、いったいなんなのか?
これは、肺が出し入れできる空気量
これの最大値、であると言われています。

例えば、女性の平均肺活量2000ミリリットル
この値なら、左右の肺に合計で2リットル
空気を溜められる、ということになります。

ただ、肺活量は個人で差があり、女性でも
鍛えている人は、3000とか4000ミリリットル
なんて、場合もあります。

そんな肺活量ですが、これは日々の生活
深く関係しています。

ちょっとした運動で息が切れてしまう、とか
お喋りで息が続かず、変な場所で息継ぎ
しなければいけない、などでしょうか?

運動は個人の自由なので、さほど重要視
されないかもしれませんが、お喋りに
ついては、結構重要ですよね。

喋っている途中で息が切れ、お喋りを
楽しめないなんて、悲しいです。

そうならない為に、肺活量を鍛えて
気軽にハキハキ喋れるようにしましょう。

他にも、肺活量を鍛えると知人が趣味で
している、トランペットなどの吹奏楽楽器
楽しめ、趣味が広がります

どうせだから安い道具を使おう!

世の中には、道具なしで肺活量を鍛える
ことができる方法があるそうですが、私は
道具を使うことをおすすめします。

それというのも、自分の身1つでする
トレーニングは成果が、個人差
激しいからです。

その点、道具を使うと元々が弱い人で
このくらいの勢いでトレーニング
というのが、目で見てわかりやすいです。

ですが、その為に高い道具を買う必要は
ありません

使うのは、身近にあるおなじみのあの
道具でOKですので、ない場合は
お近くのスーパーへどうぞ、です。

ペットボトルで鍛える

身近にある、肺活量トレーニングの道具
ですが、これはずばりペットボトルです。

知っている人の間では、結構マイナー
道具で、トレーニング方法ですが、今回は
知らない方のために1からご紹介します。

用意するものは500ミリリットルから
2リットルまで、大きさ様々な
ペットボトルたちです。

色々なサイトに、2リットルを使うと書いて
ありますが、初心者がいきなり2リットル
というのは、厳しいものがあると思います。

なので、最初はコンパクトサイズのボトルで
段階に応じて、徐々に容量を上げていけば
いいのでは?と思います。

と、言うわけで、最初は500ミリリットル
ボトルを使いますが、大きさが変わって
やり方は一緒ですので、大丈夫です。

  1. 空のペットボトルを用意
  2. 中の飲み物を飲み干して、ボトル
    空にしましょう。

    綺麗に洗って乾かしてから使うと、さらに
    衛生的でいいですね。

  3. ペットボトルを口にくわえる
  4. 飲み口の部分を、唇で包むようにして挟み
    密着して、隙間をなくしてください。

  5. 息を吸う
  6. ペットボトルをくわえたまま
    息を吸います。

    この時、くわえているペットボトル
    少しずつ潰れていきますので、これ以上は
    限界、というくらいまで吸い続けましょう。

  7. 息を吐く
  8. 限界まで吸ったら、次は息を吐きます

    空気漏れしないように注意して、息を吐き
    潰していたペットボトルを元に戻します。

  9. 限界数繰り返す
  10. 息を吸って吐く、これをあくまでも丁寧に
    繰り返して、肺活量を鍛えていきましょう。

ですが、無理は厳禁です。

酸素量が少なくなっていきますから、キリの
いいところで、一旦ペットボトルから口を
外して、普通に呼吸して、息を整えます。

もし、できるようなら、続けて最初から
やってみましょう。

おわりに

肺活量の簡単な鍛え方にペットボトルを
使う方法、いかがでしょう?

結構簡単で、それなりにきつそうでは
ないでしょうか?

知人に、このトレーニング方法を教えて
あげると、ちょうど飲み終わったお茶
ボトルでやり始めました。

本人、必死ですが、ものすごく、苦しそうな
顔で、大丈夫かな?と心配してしまいます。

5回くらい繰り返して、休憩した
知人は息切れしていましたが、これは
効きそうだと、嬉しそうでした。

あなたも身近なもので肺活量を鍛えようと
お考えですか?

ペットボトル、おすすめです。

個人差はありますが、1ヵ月も続ければ
自然と声のトーンが変わったり、より少ない
息継ぎでお喋りできるようになりますよ。

あなたの日々の生活を豊かに、楽しく
してくれる、ペットボトルの肺活量
トレーニング、活用してみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました