読んドコ!

広島弁は怖い?かわいい?5分でマスター講座

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広島弁。
それは、思わず悶絶するほどのかわいらしさと血で血を洗うまがまがしさを併せ持つ驚異の言語・・・(笑)

上目遣いでかわいい彼女に
「うのこと、大事に思(お)うてくれん?」(太字hight)
などと言われれば、鼻血でも噴き出しながら抱きしめざるを得ないし、

少々イカついお兄様に
「おどワシの車がなかうがどこやっんならコラ」(太字hight)
などと言われれば、指の1本や2本・・・最悪、材木港に沈む未来も頭をよぎります><

そんなかわいらしさと恐ろしさを併せ持つ広島弁を
この記事を読むだけでマスターしてしまえる(かもしれない)
ワンポイント広島弁攻略法を見てみよう。


ポイント1.とにかくじゃーじゃー言おう

広島弁をマスターするなら語尾にとにかく「じゃー」を付けてみよう。
「じゃー」は断定の「だ」に相当するので、「~~だ」を「~~じゃー」に
置き換えてしまえばいいわけである。

東京から来たんだ → 東京から来たんじゃ
明日はデートなんだぁ♪ → 明日はデートなんじゃー♪

まぁ、こんな感じ。

他にも、「~~から」に相当する「~~けん/~~けぇ」あたりを
マスターできればあなたもなかなかの広島弁スピーカーである。

醤油がないから買ってくるね → 醤油がないけん(けぇ)買ってくるね
風邪引いたから今日は休むね → 風邪引いたけん(けぇ)今日は休むね

この場合、「けん」も「けぇ」も両方使用され、
男女や場面などを問わないので、どっちでも好きに使えばOK。

もうこんな時間なんだ、電車がなくなるから帰ろうか
→ もうこんな時間なんじゃ、電車がなくなるけん(けぇ)帰ろうか

などという合わせ技コンボが決まれば立派なネイティブの仲間入りである。


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ポイント2.アクセントを攻略しよう

テレビドラマや映画などで出てくる広島弁の多くは、
広島弁ネイティブスピーカーにとって、正直、少々耳障りが悪い。
いかにも語尾だけ取って付けたような不自然さを感じてしまうのである。

その原因は、広島弁のアクセントにあるといっても過言ではない(当社比)

広島弁のアクセントは、実は非常にシンプルな法則で成り立っており、
関西弁のように恣意的に変化しないので、ルールさえ覚えれば実は簡単。

まずは、標準語(東京アクセント)のルールを押さえておけば
広島弁のアクセントは極めたも同然、つまり、ほぼすべての日本語スピーカーが
ごく簡単に広島型アクセントを習得できるというわけだ。

ひょっとして日本語のアクセントに触れるのがはじめての読者のために
アクセントについて軽く説明すると、
日本語のアクセントは「高い(hight)」か「低い(low)」かしかない。
高いか低いか、その2段階だけで出来ているのである。

また、標準語のアクセントでは、
● 最初の音と2番目の音は必ず高低が入れ替わる
● 一度上がって落ちた音は2度と上がらない
というルールがある。

以下、太い文字の部分は高い音(強い音)だと思っていただきたい。

くら
ない
ろしまけん
んかんせん
ンプル
ぬき
どん

んぴ

このように、
● 最初の1音目と2音目は高低が入れ替わる
● 一度上がった後は2度と上がらない(hightが2カタマリにならない)
というルールがあるのがお分かりいただけるだろう。

だから、「たぬきうどん」なら天かすがのったうどんを、
ぬきうどん」なら、動物のたぬきとうどんの2つを
それぞれ思い描くことになるのである。

これだけアクセントに詳しくなれば勝ったも同然。
あとは、広島型アクセントのルールを知るだけなのだ!

広島弁のアクセントは、標準語アクセントの
「最初の1音目と2音目は高低が入れ替わる」というルールを無視し、
アクセントの核(アクセントが下がる直前の音)だけを高く読むのがポイント。

さく
まな
ひろしけん
しんんせん
ンプル
ぬき
うど

えん

このように、アクセントが下がる手前のhightだけを高く読む。
(太字の最後の音だけ高く読むということ)
もうチョイいろいろ見ていけば、法則がさらに分かりやすいだろう。

っかいどうちじせんきょ → ほっかいどうちじんきょ
ろしまえき → ひろしえき
ファイナンシャルプランナー → ファイナンシャルプンナー
んそうさとみはっけんでん → なんそうさとみはっんでん
くぞう2かいだて → もくぞう2かいだ
ろしまとうようカープ → ひろしまとうようープ

多少例外のある言葉もあるが大概はこの法則で乗り切れる。
例外として代表的なのは豚のことを「た」と呼ぶ、あたりかな。

そうは言っても、広島弁ネイティブスピーカーと言えど、
大概は標準語と広島弁のバイリンガルだったりするので、
100%広島型アクセントでしかしゃべらないかといえばそうでもない。
案外、東京型アクセントと入り混じる、そのバランスが大事なのだ(笑)

しまった・・・長くなるので次回に持ち越します。。。


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