読んドコ!

水筒の中身のホットの日本茶!おいしくなくなるのはナゼ?

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温かい日本茶
飲むと何とも気持ちが和んで
ホッとしますよね。

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今や私の生活に、欠かすことの出来ないお茶。 (*´ω`*)ホッコリ
とはいえ毎日お店で、ペットボトルのお茶を
買っていると、結構馬鹿にならない出費に!

そこで、かしこい女子を自負している
私としては節約のため、

自宅で淹れた温かいお茶を水筒につめて
オフィスに持って行くことにしました。 ( ̄▽ ̄)Vイエーイ♪

さて、お昼になっていざ飲もうと
水筒を開けてお茶を見ると

「えっ!?何か、色が変!」
茶色く変色しているじゃーありませんか!!
しかも飲んでみると、渋っ!

「もしかして腐ってる!?
 お茶ってこんなにすぐに
 腐っちゃうものなの?」( ̄□ ̄;) ガァーーン!

「それは腐ったんじゃなくって、
 酸化しちゃったのよ。」
と声をかけてきたのは、同僚のA子。

私「酸化って?」


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酸化とは?

酸化とは、物が酸素と結びつく働きのこと。

例えば、切ったリンゴをそのままにしておくと
空気中の酸素によって、次第に切り口が
茶色に変色していったり、

鉄が錆びたりしますよね。
これらも酸化によっておこる現象です。

緑茶だけでなく、コーヒーや紅茶なども
空気に触れると酸化して、
美味しくなくなってしまいます。

私「えっ!?そうなの?

  でも私、夏にお茶を作って冷蔵庫で冷やして
  飲んでるけど、一日たっても
  何ともなかったよ?」

A「実は、酸化を促進させる要素として
  『温度』が大きく関係しているの。

  温度が10℃上昇するごとに
  酸化の速度は、2倍になると
  いわれているの。

  保温性のある水筒で、熱いお茶を
  保温した場合、

  ず~っと高温の状態になっているから、
  より早く酸化が、進んでしまうってわけ。」

私「へ~っ!知らなかった…。
  って、何でA子はそんなにお茶のことに
  詳しいわけ?」

A「あ~、言ってなかったっけ?
  実は私のお祖父ちゃんが、田舎で
  小さなお茶の販売店を、やってるの。」

私「そうなんだー。それじゃ、教えて!
  この酸化したお茶って、
  飲んでも大丈夫なの?」

お茶が酸化したら飲んじゃダメ?

A「水筒で保温されたお茶は、
  カテキンが酸化して『タンニン』という
  渋味成分に変化して

  緑茶が紅茶のような色になって
  渋味が強く、感じられるようになるの。

  まあ、飲んでも人体に害はないけど
  かなり風味が落ちているから
  おいしくはないわね。」

私「あれ?でもペットボトルのホット
  お茶って、あっため続けているのに
  別に色も味も変わっていないよ?」

A「ペットボトルのお茶の色や味が
  変わりにくいのは、酸化防止剤(ビタミンC)
  が添加されていたり、

  酸素を追い出して、窒素を充填したり
  しているからなの。」

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私「えーっ!
   それじゃ、温かいお茶を
   水筒で会社に持ってくるのは、ムリなの?

   何かいい方法はないの?」 エ━━(;;゜д゜)━━ッ

暖かいお茶を水筒で持ち歩くには?

A「そうねぇ、一番簡単なのは
  水筒にはお湯だけ入れてきて、

  飲むときにティーバッグ
  粉末のインスタントティーを使うっていう
  方法だよね。」

私「ティーバッグか~、ゴミが出るのが
  ちょっと…。

  インスタントは、酸化したお茶よりは
  おいしいだろうけど、ちょっと
  味気ないよね。」

A「う~ん、それじゃこんな方法はどう?

  お茶を熱い温度のまま保存すると、
  お茶が酸化しちゃうんだけど、

  同じように淹れたお茶でも冷やしておくことで
  お茶は殆ど酸化しないままで
  新鮮な状態を、保つことが出来るの。

  つまり、緑茶を濃い目に出し、
  氷で急速に冷やしておけば、
  一番劣化が少なくてすむの。

  この冷ましたお茶を水筒に入れてきて、
  飲む前にレンジで温めるっていうのは
  どうかしら?」

私「なるほど、それはよさそうね。
  でも、オフィスで飲むときは
  それでもいいけど

  営業で外回りしているときには
  その手は使えないのよね…。」

なるべくお茶の劣化を防ぐには?

A「それじゃ、どうしても暖かいお茶を
  水筒で持ち歩きたい場合に、

  お茶をなるべく劣化させないポイント
  いくつか挙げておくわ。

・水筒のタイプ

 口をつけるマグボトルなどは
 口から雑菌が入り、繁殖する恐れがあるので
 避けた方が良いでしょう。

お茶の葉は取り出しておく

 煮出しパックに入れたお茶や、
 ティーバッグなどを、水筒に入れた
 ままにして持ち歩くのは、

 急須で入れて、漉したお茶だけを
 水筒に入れた場合より、劣化が早まります。

・出来るだけ空気に触れさせない

 お茶はなるべく水筒の口まで入れ、
 出来るだけ空気を入れないこと。

 又、持ち歩く際に、揺すったりしてしまうと
 それだけ空気と混ざりやすく
 酸化が進んでしまいます。

 つまり外歩きの時などに、ホットのお茶を
 持ち歩く場合は

 特に小さめの、ある程度の時間で
 飲み切ってしまえる大きさ
 水筒がおススメです。

・お茶の種類に工夫

 緑茶よりも、緑茶の葉を強火で焙煎した
 ほうじ茶の方が、苦みや渋みの成分である

 カテキンやポリフェノールが壊れているため
 酸化による味の劣化が、気になりにくいです。

 但し、残念ながら時間が経つことで
 ほうじ茶特有の、あの香ばしい香りは
 とんでしまいますが…

おわりに

日本茶を温かいまま持ち歩くっていうのは
中々難しいものなんですね。

A子に教えてもらった方法で、
まずはほうじ茶を、小さめの水筒
入れて試してみようと思います。

最近では、持ち歩きにもオフィスにも
ピッタリな、お洒落なデザインの水筒も
たくさん売られています。

手軽に買えるペットボトルのお茶も
いいですが、自分で入れた温かいお茶

お財布にも環境にも、やさしい生活って
いうのもステキですよね。

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