読んドコ!

パンダの赤ちゃん 実は育て方がとても怖い!

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パンダと言えば、一般的に
ジャイアントパンダの事を、指しますね。

和歌山の、アドベンチャーワールドでは
2015年までに、15頭のパンダの赤ちゃんが生まれ
14頭が無事に、成長しています。

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これは、中国以外の動物園での
繁殖研究事業では、世界一の実績
なのだそうです。

わたしは、パンダが好きで、
生まれた赤ちゃんの、名前公募
いつも応募するのですが、

ネーミングセンスがないのか
採用されたことがないのが、残念です。


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パンダの赤ちゃんは 超未熟児で生まれてくる

大きな、パンダのおかあさんから
生まれた赤ちゃんは、産毛だけしか生えていない
ピンク色の、丸はだかの状態です。

体重90~180g、体長15~20cm前後と、
おかあさんの体重の、0.1%くらいの大きさで
生まれてきます。

その小さい赤ちゃんを、おかあさんは
不眠不休で、エサも食べずに
ただただ、舐め続けるのです。


これは排泄を促し、また赤ちゃんとの
信頼関係を築く為だと、言われています。
授乳は、1日6回から14回程で、1年前後続きます。

パンダの食料の笹は、生後6か月程度から
食べ始めるようになります。

おかあさんパンダは、自身が餌を食べる為
1日に3~4時間、巣を離れますが
その間、赤ちゃんは、お留守番をしています。

生後3週間ぐらいで、目が開いて
3か月もすると、巣の中を這い回ります

おかあさんはこの頃から、
あやすように、子供と遊んだりし始めます。

育児上手なおかあさんばかりじゃない。

飼育されている、パンダには、
出産後、どうして良いかわからず
育児放棄してしまう、おかあさんもいます。

そんな時はどうするのでしょう。
中国の研究所では、なんと、
ぬいぐるみやビデオを使うのだそうです。

パンダのぬいぐるみに、おかあさんの
尿やおっぱいを、浸みこませて
おかあさんの、側に置いて、

興味を示して、抱いたり、咥えたりした時に
リモコンで、ぬいぐるみを動かし
同時に、鳴き声を発声させます。

最初は、弱い鳴き声から、
だんだんと大きくしていき、おかあさんの
赤ちゃんへの、恐怖心を取り除いていきます

それが、成功すれば、
次は、ビデオでの学習です。

檻の前に、ビデオを置いて、
他のおかあさんが、どうやって
子育てをしているか、見せます。

根気よく、1年ほど見せる事で、おかあさんは
育児が出来るようになったそうです。

パンダの双子率は45% だけども

2014年12月2日、
和歌山アドベンチャーワールドで、
双子のパンダが誕生しました。

姉の桜浜(おうひん)は
体重181g 体長22cm

妹の桃浜(とうひん)は
体重186g 体長21cm

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アドベンチャーワールドでは
今まで、5組の双子の赤ちゃんパンダ
誕生しています。

残念ながら、2005年に生まれたうちの1頭は、
すぐに、死亡してしまいましたが、
他のパンダはちゃんと、成長しています。

パンダは双子率が、45%と高いのですが
驚く事に、おかあさんパンダは、
1頭しか育てないのです。

育てるのは、生まれた時に
元気がよく、大きかった方の子。

小さかった方の子は、面倒を見られる事もなく
放置されて、冷たくなってしまったり
おかあさんの、下敷きになってしまいます。

と言うのも、おかあさんには
2頭を育てるだけの、母乳が出ないのです。

それなのに、なぜ双子
生まれてくるのでしょう。

理由は、1頭は、
スペアだから、なのです。

1頭の胎児に、何かあった時
もう1頭が育てられます。

そうやって、出来るだけ確実に
子孫を残す、という訳なのです。

双子を育てる 子替えと搾乳

では、飼育下で生まれた双子は、
どうやって、育てたのでしょうか。

双子の場合、生まれてすぐの1頭を
取り上げて、人工乳で育てます。


パンダも、人と同じく、
母乳を、飲ませる事によって
体に、免疫が発生します。

なので、飼育員は、
母乳で育っている赤ちゃんと
人工哺育の赤ちゃんとを

定期的に取り換えるのです。

これを「子替え」と言います。
更に、おかあさんパンダから母乳を
搾乳して、人工哺育の子に飲ませます。

でも、見た目はとても愛くるしいパンダですが
中国では、「大熊猫」と書くように
ネコ目クマ科の、猛獣なのです。

中国の研究所では、この子替えと搾乳の為に
パンダを妊娠前から、何年もかけて
人に慣らすのだそうです。

その技術が、日本にもたらされ、
飼育下での、双子のパンダたちは
無事に、大きくなる事が出来ました。

さいごに

わたしが住む街の、動物園にも
ジャイアントパンダがいて、

2008年8月26日に、
赤ちゃんが生まれていますが
残念ながら、3日後に死亡しています。

このように、元々妊娠率、出生率とも
低いパンダは、育て方もとても
難しい動物だということが、わかります。

その後、動物園ではオスのパンダが14歳で死亡、
今は、残ったメスに、新しいお婿さん
迎え入れる準備中なのだとか。

一刻も早く、お婿さんを迎え入れて、
いずれは、可愛い赤ちゃんパンダの姿を
見られる事を、願っております。


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